青空日記(20200418) コロナ環境では、どこまで我慢すればよいのか
【このブログの特徴】
日々のニュースから気になるものを選択し、自分なりの考察を書いて
紹介するものです。
首都圏外へのパチンコ遠征、続出 我慢できない大人たち
https://www.asahi.com/articles/ASN4H72Q5N4HUJHB00Q.html
【概要】
新型コロナウィルスで、当時緊急事態宣言対象外だった県のパチンコ店に近隣の
首都圏から車で来る客が多数来て、行列にまでなった。
店には周辺から苦情も来ているようだが、休業はしないとのこと。
【私の考え】
結論から言うと、難しい問題だと思うが、個人の判断に委ねるしかないと私は考える。進んでパチンコをやるべきとは思わないが、やる人をそこまで悪い人だとは思わないし、他人が非難するべきではないと思う。
まず近隣で暮らす住民の立場でいえば、県外からの人が多く来ること自体はコロナリスクがあるので、苦情を言うのは当然だと思う。
ただ、同じ住民でも、パチンコ店の周辺の店や食堂などは、ただでさえ売り上げが厳しいのだから、来てくれて助かる面もあるだろう。
客の立場で言えば、記事内にも「話を聞こうとすると足早に入店する」とあるので
自分たちが「悪いことをしている」意識はあるのだろう。
私自身はパチンコは、友達に誘われて数回触ったことがある程度でほとんどやったことがないが、中毒性が高いと聞くし、自分の趣味や娯楽を完全にやめろと言われたらきついと思う。ストレスをためて例えば家族に暴力振るったりする可能性もある。
メンタルヘルスの試験にも出てくるが、娯楽には「情動集点型コーピング」というストレスケアの一面もあり(こればかりになると問題ですが)簡単には否定できないです。
【あとがき】
今は全国に緊急事態宣言が出ていますが、今このブログを書いているときも、近くの飲み屋から酔っ払いおじさんの歌声が聞こえてきます。
私もYouTubeとか長時間見てしまうときもありますし、娯楽を完全に否定できないので
多少うるさいですが、「みんなストレスあるよね」と考えるようにしてます。
皆様はどう思いますか